BUCK-TICK、東京ドームで歴史的な35周年記念ライブを開催.

 

日本の伝説的なロックバンドBUCK-TICKが、結成35周年を記念して東京ドームで歴史的なライブを開催した。この特別な夜は、数万人の熱狂的なファンが詰めかけ、バンドの長いキャリアを祝う壮大なイベントとなった。

**感動的なセットリストと圧巻のパフォーマンス**

ライブはバンドの代表曲「JUST ONE MORE KISS」で幕を開け、観客の歓声が響き渡った。その後も「悪の華」「MOON LIGHT」「ミウ」などの名曲が次々と披露され、会場は熱気に包まれた。特に、「DIABOLO」ではステージ全体が鮮やかなライティングと映像演出で彩られ、幻想的な世界観が創り出された。

ボーカルの櫻井敦司は、力強くも妖艶なパフォーマンスで観客を魅了し、ギタリストの今井寿と星野英彦も華麗なギターワークを披露。ベースの樋口豊とドラムのヤガミトールによる鉄壁のリズム隊が、バンドの音楽をさらに引き立てた。

**35年の軌跡と未来へのメッセージ**

MCでは、櫻井敦司が「35年間、皆さんに支えられてここまで来ることができました。本当にありがとう」と感謝を述べ、観客からは大きな拍手が沸き起こった。さらに、「これからもBUCK-TICKの音楽を届け続ける」と未来への決意を語り、ファンを喜ばせた。

**歴史的ライブの締めくくり**

アンコールでは、「LOVE ME」「New World」などが演奏され、最後に「COSMOS」で締めくくられた。ステージ上のメンバーが深々と頭を下げると、会場からは割れんばかりの歓声が響き渡った。

35周年という節目を迎えたBUCK-TICKは、これからも新たな音楽の旅を続けていく。彼らの伝説は、これからも色褪せることなく輝き続けるだろう。